借地権の種類

17年02月24日

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借地借家法という法令に定められる借地権は、賃借人に有利な条件だったことからバブル時代に問題視され、新法への改定に繋がりました。そのことから、旧法と新法の2種類があります。新法では、借地権が条件によって区分されています。詳しく見ていきましょう。

建物を建てるために土地を借りた場合、3つの区分があります。一つ目が、賃借権です。契約の範囲で土地を利用でき、使用し収益できます。なお、地代は有償です。建て替えや譲渡の際には地主の承諾が必要で、登記の権利はありません。二つ目が地上権です。地代は有償のケースと無償のケースがあります。地主に対して登記を請求できるため強い権利を持ちます。賃借人の自由で売買や建て替えも可能です。三つ目が使用借権で、こちらは地代の発生しない土地の貸し借りになります。賃借人の権利はなく、返還時期の取り決めなどがない限りは、原則賃貸人の請求があれば土地を明け渡さなければいけません。以上の3つが建物を建てた場合の借地権の大まかな種類です。

この他に、新法ができたことによって大きく変わった部分があります。定期借地権と言い、文字どおり期間を決めての借地権になります。マイホームの購入価格を下げるために導入された制度ですが、やはり土地の権利がないためかなかなか普及していません。