借地権って何?

17年02月14日

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借地権という言葉を聞いたことがありますか。土地は地主に権利があり、上物の建物に自分の権利がある物件に対する取り決めです。不動産用語ですが、一般の方で知っている人は少ないかもしれません。マイホームを購入する場合、一戸建て、マンションにかかわらず土地と建物を購入するのが一般的です。借地権物件を購入した場合は、土地は地主のものなので月々の地代を払わなければいけません。

もともと借地権は「借地借家法」に定められた法律です。1921年(大正10年)にできたもので、建物の所有を目的とする地上権と土地の賃借権を合わせて強化されたものです。契約期間は最低でも30年以上と定められており、借りている側が更新を希望すれば、貸している側に正当な理由がない限りは更新が優先されます。したがって、普通に暮らしていれば契約解除などにより、突然住めなくなるようなことはありません。

借地借家法自体、貸す側に比べて借りる側の立場が弱くなってしまうことを保護するために作られた法律です。しかし、あまりに賃借人に有利な法だったため、1990年代前後のバブル時代に土地の売買が思うように進まず問題にされました。そのような事情から、1992年(平成4年)に法令改定がされたのです。この新借地借家法は、一般的に新法と呼ばれています。新法は基本的な性質は旧借地権を引き継いでいるため賃借人に有利なのは変わりませんが、契約期間や更新期間は変更されました。

なかでも、1番の大きな違いは定期借地権が導入されたことと言えます。新法に定められる借地権は、普通借地権や定期借地権など何種類かに分類できるのです。当サイトでは、旧法・新法という2種類の法律による借地権の違いと、借地権の分類についてご説明します。